ステーク(Stake)はRIZINにベットできるブックメーカーです。本記事ではステーク(Stake)で実際にRIZINにベットする方法やベット前にすべき準備などについて詳しく解説してみました。
ステーク(Stake)でRIZINに賭ける方法
ステーク(Stake)においてRIZINにベットする手順、そして実際に設定されるRIZINのオッズの種類を紹介します。
RIZINのオッズにアクセスする手順
まずはステーク(Stake)のアカウントにログインしましょう。そして画面を少し下にスクロールします。
STEP①「スポーツブックへ移動」を選ぶ
画面をスクロールすると「スポーツブックへ移動」という青いメニューが表示されるのでタップしてください。
STEP②「メニュー」を選ぶ
次に画面左下にある三本線の「メニュー」というアイコンをタップしましょう。すると以下の通りステーク(Stake)で取り扱いのあるスポーツ種目の一覧が表示されます。
STEP③「総合格闘技」を選ぶ
RIZINにベットしたい場合は「総合格闘技」を選択しましょう。するとRIZINを含め、格闘技の試合のオッズ一覧が表示されます。
※本記事執筆時点では、ステーク(Stake)でRIZINのオッズは設定されていませんでした。
STEP④実際に賭けてみる
後は実際に試合結果の予想を行い、ベット金額を入力して賭けを行うだけです。賭けが完了した後は、試合が終わるのを待ちましょう。
見事に予想が的中していれば、ベットした時点でのオッズ(※)に応じて、賞金の払い戻しを受けることができます。
オッズは常時変動しているものの、ステーク(Stake)ではベットした時点でのオッズが適用されます。
ステーク(Stake)のRIZINで賭けられるオッズの種類
ステーク(Stake)ではRIZINにおいて、対戦する2者のうちどちらが勝利するかというオッズが提供されます。選択肢は2つしかない非常にシンプルな賭けなので、初心者プレイヤーにとっても分かりやすいでしょう。
今後は単に勝者を予想するだけではなく、勝者がどのような勝ち方で勝つのか(判定かKOかTKOか反則かなど)、どんな展開で試合が進んでいくのかといったようなオッズでも賭けを楽しめるようになる可能性があります。
ステーク(Stake)でRIZINに賭ける前にする準備
ステーク(Stake)でRIZINにベットするためには、事前に以下の準備を済ませておく必要があります。
それぞれの準備事項について、詳しく解説します。
準備①ステーク(Stake)のアカウントを登録する
ステーク(Stake)でRIZINに賭けるためには、当然ステーク(Stake)のアカウント登録が必要となります。まだステーク(Stake)のアカウントを保有していない場合には、ステーク(Stake)の公式サイトにアクセスしてください。
そして画面に表示される「すぐに登録する」というボタンをタップしましょう。すると登録フォームが表示されます。
具体的に入力するのは以下の項目についてです。
- ユーザー名
- パスワード
- 誕生日
- メールアドレス
- コード(任意で入力)
ステーク(Stake)は他のブックメーカーのように、住所や氏名などの個人情報を入力する必要はありません。すべて正しく入力ができたら、「利用規約」という太文字をタップしましょう。
すると利用規約について読むことができます。
規約は英語で書いてあって少し読みづらいので、コピペをして翻訳サイトなどをうまく活用すると良いでしょう。そして最後に「今すぐプレイ」というボタンをタップします。
するとアカウント登録は完了しました。登録しているEメールアドレス宛にウェルカムメールも届いているはずなので、確認しておきましょう。
準備②ステーク(Stake)の入金手段を用意する
ステーク(Stake)の入金手段は仮想通貨のみです。仮想通貨は以下の種類が利用できます。
- ビットコイン
- イーサリアム
- ライトコイン
- ドージコイン
- ビットコインキャッシュ
- リップル
- トロン
- イオス
いずれも入金額の下限、上限はありません。手数料はステーク(Stake)側ではかからないものの、利用する仮想通貨取引所の規定により送金手数料がかかることもあります。少しでも手数料を抑えたいなら、GMOコインやDMMビットコインなどの仮想通貨取引所を利用するようにしましょう。
ちなみにステーク(Stake)の入金申請画面には「仮想通貨を購入」というオプションもあります。
これはMoonpayという仮想通貨購入サービスを経由してステーク(Stake)に入金するという方法ですが、残念ながら日本人には利用することができません。
入金前に必要な個人情報登録
ステーク(Stake)に入金する前には、氏名や住所などの個人情報を登録する必要があります。したがって入金前にアカウントにログインして、画面右上にあるヒト型のアイコンをタップしましょう。
続いて「設定」というメニューをタップします。
次に「確認」というメニューをタップしてください。
すると以下の通り氏名、生年月日、居住国、住所、郵便番号の入力を求められます。
すべて日本語入力で構いません。入力が完了したら「変更内容を保存」をタップしましょう。以上で入金前の準備は完了です。
準備③ステーク(Stake)の出金手段を用意する
ステーク(Stake)の出金も入金と同様に仮想通貨しか利用できません。仮想通貨の種類ごとに出金概要は以下の通り定められています。
出金方法 (仮想通貨の種類) |
最低出金額 | 最高出金額 | 出金手数料 |
ビットコイン | 0.0005BTC | 上限なし | 0.00007BTC |
イーサリアム | 0.001ETH | 上限なし | 0.003ETH |
ライトコイン | 0.10LTC | 上限なし | 0.0005LTC |
ドージコイン | 50.00DOGE | 上限なし | 1.50DOGE |
ビットコインキャッシュ | 0.04BCH | 上限なし | 0.00001BCH |
リップル | 30.00XRP | 上限なし | 0.0001XRP |
トロン | 250.00TRX | 上限なし | 1.00TRX |
イオス | 2EOS | 上限なし | 0.10EOS |
※表は左右にスクロールできます。
出金は原則として入金に利用した仮想通貨を利用する必要があります。手数料負担の小ささを踏まえると、ビットコインキャッシュやリップルを利用するのが最もおすすめです。
出金は超スピーディに行われ、なかなか着金しないというストレスを感じることはほぼありません。
最低出金条件
ステーク(Stake)の利用規約を読んでも、最低出金条件に関する規定は見られませんでした。したがって入金した資金は自由なタイミングで出金できる可能性もあります。
しかしそのような行為はマネーロンダリングを疑われてしまう可能性もあるので、なるべく避けるのが賢明です。
他のブックメーカーと同じように、最低でも入金額と同額以上のベットを行ってから出金申請をするようにしましょう。
例えば1BTCを入金したならば、最低でもトータル1BTC分以上はベットをしてから出金するということです。
ステーク(Stake)は通貨を仮想通貨建てで管理しなければならないため、自分自身でもしっかりとベットの記録を取っておく必要があります。
出金前の本人確認手続きは不要
ステーク(Stake)は仮想通貨専用のブックメーカーであり、出金前の本人確認手続きを不要としています。
したがって他のブックメーカーのように、免許証や住民票の画像を撮影した上でアップロードするといったような面倒な手続きは不要です。
海外のブックメーカーサイトに個人情報書類を送付するのに抵抗があるという方にとっては、かなり使いやすさを感じられるでしょう。
しかし場合によっては、運営側から個人情報の提供を求められることもあります。
Stake reserves the right, at any time, to ask for any KYC documentation it deems necessary to determine the identity and location of a User. Stake reserves the right to restrict the Service, payment or withdrawal until identity is sufficiently determined, or for any other reason in Stake’s sole discretion.
引用元:利用規約 (stake.com)
上記の規約条文を翻訳すると以下の通りです。
ステーク(Stake)は、ユーザーの身元と所在地を特定するために必要と思われるKYC文書をいつでも要求する権利を留保します。ステーク(Stake)は、身元が十分に特定されるまで、またはステーク(Stake)の単独の裁量によるその他の理由により、本サービス、支払いまたは引き出しを制限する権利を留保します。
もし運営側から本人確認書類提出の指示があったら、指示内容にしたがって書類をアップロードするようにしてください。
ステーク(Stake)でRIZINに賭ける際の注意点・コツ
ステーク(Stake)でRIZINにベットする際には、いくつか知っておくべき注意点があります。
毎回RIZINのオッズが設定されるとは限らない
RIZINのオッズはステーク(Stake)において毎回設定されるわけではありません。
例えば2022年3月20日に開催されたRIZIN34のオッズは設定されていませんでした。したがってRIZINが開催される度にステーク(Stake)で賭けを楽しめるという訳ではない点に注意しましょう。
サイトは一部日本語非対応なので注意
ステーク(Stake)は利用規約などを始めとして、サイトの一部は日本語非対応となっています。
したがって他の日本語完全対応ブックメーカーと比較すると、やや使いづらいという点は否めません。 まだ日本市場に進出してきたばかりのブックメーカーなので、今後さらに日本語対応が進むことに期待しましょう。