ブックメーカーは近年日本でも人気が高まっているオンラインギャンブルです。本記事ではブックメーカーとは?いったい何ができるのか、その仕組みややり方について詳しく解説してみました。
ブックメーカーとは!?ブックメーカーでできる3つのこと
ブックメーカーに登録すると、主に以下3つのことができます。
それぞれの内容について、詳しく解説していきます。
世界中のスポーツの試合・大会でギャンブルができる
ブックメーカー最大のメリットは、世界各地で行われているスポーツの試合や大会でギャンブルができることです。サッカーや野球、テニスといったメジャーなスポーツを中心に30種目程度が賭けの対象となっています。
日本では真夜中の時間帯だとしても世界のどこかでは必ず何かしらの試合が行われているため、「賭けたいのに賭けられない」というストレスを味わうことはないでしょう。
賭けで獲得した勝利金を出金できるので副業になる
ブックメーカーでは単に賭けを行うだけではなく、賭けで的中させた勝利金を実際に出金することもできます。もちろん日常生活における様々な決済に利用することも可能です。
最近は銀行送金で出金できるブックメーカーも増えており、出金の利便性が高まっています。
うまくブックメーカーを攻略できれば、副業としてコツコツと利益を増やし続けることも可能です。
リアルタイムで行われている試合を簡単に視聴できる
一部のブックメーカーでは、リアルタイムで行われているスポーツの試合を簡単に視聴することもできます。
例えばスポーツベットアイオーやボンズカジノ、188betなどのブックメーカーが対象です。
スポーツの試合を視聴するためには、DAZNやスカパー、JSPORTSなど、それぞれ放映権を持っている優良動画配信サービスに契約しなければなりません。
スポーツ視聴方法 | 月額料金 |
DAZN | 3000円 |
スカパー | 3960円 (基本プラン) |
JSPORTS | 2640円 (総合パック) |
ブックメーカー | 無料 |
しかしブックメーカーならば無料で試合を視聴することができます。さらに言えば、試合を見ながら賭けを行い、資金を増やしていくということも可能です。
近年は放映権の取得競争が各社で過熱しており、視聴可能な動画配信サービスが分散しています。すべてを契約しようとすると、月額料金もバカになりません。
しかしブックメーカーでアカウントを登録しておけば、一切料金を支払わずに多くの試合を視聴することもできてしまいます。
ブックメーカーの安全性は大丈夫?運営の仕組み
ブックメーカーを利用するにあたっては、安全性が気になる方も多いでしょう。運営の仕組みから、ブックメーカーの安全性について詳しく解説します。
政府公認のライセンスを取得しているので違法性はない
日本に進出しているブックメーカーは基本的に政府公認のライセンスを取得しています。公的政府とは日本政府ではなく、各運営会社が拠点を置いている国や地域の政府です。
例えばオランダ領キュラソー島やマルタ共和国、ジブラルタルなどが挙げられます。
ライセンスはドライバーにとっての運転免許証のようなもので、ライセンスを取得していなければブックメーカーを合法的に運営することはできません。裏を返すとライセンスを取得していれば合法的に運営されていると言えます。
各ブックメーカーサイトがライセンスを取得しているか否かは、公式サイト上で必ず記載されているのでチェックしてみましょう。
逆にライセンス情報が記載されていないブックメーカーは、少し危険性があると考えた方が良いかもしれません。
ブックメーカーの運営会社には超一流企業も多い
ブックメーカーは世界的に見ると巨大産業の1つであり、運営会社も超一流ということがよくあります。例えばウィリアムヒルというブックメーカーを運営しているのは、ロンドンの証券取引所に上場するほどの企業です。
イギリス国内では「子供を銀行よりもウィリアムヒルに就職させたい」と言われるという話もあります。ほかにもチェリーカジノや888スポーツなど、各国の上場企業に運営されているブックメーカーは少なくありません。
さらに世界的に有名なサッカークラブとスポンサー契約を締結しているというようなブックメーカーも多く存在します。
海外企業の運営となれば少し不安も大きいかもしれませんが、運営企業の信用はかなり高いため、日本人でも安心してブックメーカーでの賭けを楽しむことができます。
日本人が賭けても違法性を問われない(=逮捕されない)
ブックメーカーは賭け事の1つなので、「日本人がブックメーカーを利用すると逮捕されるのでは?」と不安に感じる人も少なくありません。
しかし現行法の下では違法性を問われることも、逮捕されることもなく安心してブックメーカーでの賭けを楽しむことができます。
ブックメーカーを利用しても逮捕されないのは以下のような理由があるためです。
- オンラインブックメーカーを禁じる法律がない
- 刑法の賭博罪は胴元も同時に処罰することを原則としている
- そもそもオンラインブックメーカーでの賭けは国外での行為と見なされ、刑法が適用されない
爆発的にブックメーカー利用者が増えている一方で、逮捕者が出ていないことも大きな理由と言えます。今後はむしろブックメーカーが合法化していくという動きが見られるはずです。
日本語対応のブックメーカーサイトも急増中
2018年頃からサイトが日本語対応を果たしたり、日本語サポート体制を整えたりするブックメーカーも急増しています。有名どころではBet365が2021年夏についに日本語対応を果たしたことでも話題となりました。
日本人にとってはやはり日本語対応をしてくれている方が、使いやすさを感じるでしょう。
かつては「英語が堪能でないとブックメーカーを楽しめない」という時代もありましたが、現在は英語が全く分からないような純日本人でも、問題なくブックメーカーを利用することができるようになっています。
現在は日本語対応していないブックメーカーについても、今後は日本ユーザー獲得のために日本語対応を果たすようになることが期待されます。
ブックメーカーの特徴・メリット
ブックメーカーの特徴やメリットとしては以下のような点が挙げられます。
それぞれの項目について、詳しく解説していきます。
還元率が他のギャンブルよりも高い
ブックメーカー最大のメリットは他のギャンブルより還元率が高いことです。実際には賭け方やその時々のオッズにもよりますが、基本的に95%程度の還元率と言われています。
他のギャンブルの還元率は概ね以下の通りです。
公営ギャンブル | 還元率 |
宝くじ | 50%未満 |
オートレース | 70% |
競輪 | 75% |
ボートレース | 75% |
競馬 | 70~80% |
還元率は100%が最大で、数値が高ければ高いほど胴元の取り分が少なく、プレイヤーに払い戻される金額が大きくなるということを意味します。
公営ギャンブルの還元率と比べればブックメーカーの還元率の高さは一目瞭然です。必ず勝てると保障されているわけではないものの、ブックメーカーが非常に稼ぎやすいギャンブルであることが分かるでしょう。
24時間365日いつでもギャンブルできる
ブックメーカーは24時間365日いつでもギャンブルを楽しめるのもメリットと言えます。仮に日本では深夜や真夜中の時間帯であっても、地球上の他の地域はまさにスポーツの試合に最適な時間帯であるためです。
各ブックメーカーはとにかく豊富な種目、試合を賭け対象としており、よほどのことがない限りは一切試合が行われていないということがありません。
ブックメーカーでは「営業時間」「レース時間」といった時間の概念に縛られることなく、いつでも自分の好きなタイミングで賭けを楽しむことができます。
スマホでも簡単に賭けられる
ブックメーカーはパソコンだけではなくスマホでも簡単に賭けを楽しめます。したがって、単に時間的な制約がないということに留まらず、場所の制約も受けずにベットを楽しめるということです。
一部のブックメーカーでは、ブラウザ版よりも使い勝手の良いモバイルアプリもリリースしています。
友人との待ち合わせ時間やトイレの個室にこもっているちょっとした時間など、いかなる隙間時間もブックメーカーでは稼ぐチャンスとなります。
お得なボーナスをもらえる
ブックメーカーではお得なボーナスをもらえるのも非常に大きなメリットです。
各ブックメーカーは新規ユーザーの獲得に必死ということもあり、特に新規登録者向けのボーナスは高い充実度を誇っています。
あまり十分な資金を準備できなかったとしても、ボーナスを活用すれば大きな軍資金を確保して幅広い賭けを楽しむことも可能です。
各ブックメーカーが提供している新規登録者向けのウェルカムボーナスをフル活用すると、それだけで数百万円以上は稼げるとも言われています。
もちろんボーナスには色々と制限が伴うというデメリットもありますが、お得にプレイしたい場合には積極的に活用してみるのがおすすめです。
同じ賭け対象でもブックメーカーサイトごとにオッズが異なる
ブックメーカーではサイトごとに微妙にオッズが異なるという特徴もあります。
どんな入り口で馬券を購入しても、最終的に適用されるオッズが同じになる競馬や競輪などとの大きな違いです。オッズが異なるという特性を利用することによって、ブックメーカーではお得に稼げるチャンスがあります。
「絶対にこの賭け式にベットする」と決まっている場合も、まずは複数のブックメーカーでオッズを比較してみるようにしましょう。
同じ事象であれば、的中確率は当然同じです。それならば少しでもオッズが高く設定されているブックメーカーを選んだ方が、有利に賭けることができます。
ブックメーカー副業で本業以上の稼ぎも簡単に得られる
最近はブックメーカーを副業として、大きな稼ぎを得ているというプレイヤーも増えています。
単に副業として小銭を稼げるだけに留まらず、本業の収入以上にブックメーカーで大きな稼ぎを得ているという事例も少なくありません。
最初は難しさを感じるかもしれませんが、ある程度コツを掴めば非常に効率よく稼げるようになります。
最近は仕事を辞めてしまうFIREも一般化しつつありますが、とにかくスポーツが好きなプレイヤーならばブックメーカーでFIREを目指してみるのもおすすめです。
ベットした時点でのオッズが適用される
ブックメーカーでは常時オッズが変動していますが、払い戻しの対象となるオッズはベットが完了した時点のオッズです。
一方で競馬や競輪などの公営ギャンブルは「パリミュチュエル方式」というオッズルールを採用しています。
パリミュチュエル方式では、まず販売所において自分の予想となる券を購入。この時点において配当はまだ確定していない。そして購入額を全てプールする。その後、レースや抽選を行い当選の番号と当選者が確定する。この時点でプールした金額から、主催者収入として所定の割合(控除率)が差し引かれて運営費などの経費に充てられ、残りを当選者で分配する。
簡単に言えば、すべてのベットが完了した後に胴元が確実に利益を確保できるように、オッズを調整するというようなシステムです。
したがって公営ギャンブルではせっかく高いオッズに賭けたつもりでも、最終的に低オッズに落ち着いてしまい、十分な払い戻しを受けられないということもあります。
しかしブックメーカーならば、賭けた時点でのオッズが適用されるため、せっかくの高オッズ当選金をみすみす減額されるという心配がありません。
いかにオッズが高いタイミングで賭けられるかも、ブックメーカーを攻略するためには重要となります。
キャッシュアウト機能が使える
ブックメーカーはキャッシュアウト機能が使える点も非常に大きなメリットです。
キャッシュアウト機能により、賭けの結果が確定する前に利益を確定したり、損切りをしたりすることができます。
どちらを選ぶとしても、これまで以上にご自分のベット管理が楽にできるようになりました。
Cash Outの素晴らしいところは、あなたのベットが勝っているか、負けているか関係ありません。資金をいくらか受け取ることが可能です!
引用元:NetBet「CashOut」
ブックメーカーではいかに損失を小さくしつつ、確実に利益を確保できるかが非常に重要です。キャッシュアウト機能は、ブックメーカーがオンラインで楽しめるという業態だからこそ利用することができます。
特にリアルタイムで行われているインプレーベットにおいては、積極的にキャッシュアウト機能を活用していくことが重要です。
マルチベットで任意にオッズを高く設定できる
ブックメーカーでは複数の賭け式を同時にベットすることで、通常よりも高オッズに設定するという賭け方もできます。
例えば上記の通り2.91倍のオッズと1.81倍のオッズを同時にベットした場合、的中時の払い戻し倍率(オッズ)は5.26倍(=2.91倍×1.81倍)となりました。
マルチベットにした場合は1つでも賭けが外れれば払い戻しが得られないというデメリットこそあるものの、すべて的中できれば一気に大きな勝利金を手にすることになります。
1倍台などの低いオッズでもマルチベットにすればかなり高いオッズに再編できるのが最大の魅力です。
ブックメーカーによってはマルチベットの組み合わせ数に応じて、オッズがさらにブーストされるというようなキャンペーンを開催しているので、うまく活用してみましょう。
ブックメーカー利用の仕組み!登録から出金までのやり方を解説!
実際にブックメーカーを利用する際の一連の流れについて、詳しく解説します。
ステップ①ブックメーカーでアカウントを開設する
ブックメーカーで賭けを行うには、まずブックメーカーのアカウントを登録しなければなりません。気に入ったブックメーカーサイトにアクセスして、早速アカウント登録をしましょう。
アカウント登録時には以下のような情報を入力する必要があります。
- 氏名
- 住所
- 生年月日
- メールアドレス
アカウント登録の時点では本人確認書類の提出などは求められません。どのブックメーカーにおいても、3分程度あれば簡単にアカウント登録は完了します。
ステップ②ブックメーカーに資金を入金する
アカウントの登録ができたら、今度は資金を入金しましょう。ブックメーカーでは主に以下のような方法で入金することができます。
- クレジットカード・デビットカード
- 銀行振込
- エコペイズ
- ヴィーナスポイント
- スティックペイ
- アイウォレット
- マッチベター
- 仮想通貨
初心者の場合はとりあえずクレジットカードや銀行振込を利用するのがおすすめです。なおブックメーカーサイトごとに、利用可能な入金方法は異なります。
どの方法で入金する場合も、自分名義の決済手段しか利用できない点には注意してください。
ステップ③ブックメーカーで実際に賭けを行う
アカウントに入金できたら、いよいよ賭けを行いましょう。まずは自分がある程度知識を有している種目で賭けてみるのがおすすめです。
ブックメーカーではとにかく賭け方が豊富にあります。試合の勝者を予想するだけではなく、細かい試合展開や正確なスコア予想など、1つの試合でも100種類以上のオッズが設定されるほどです。
ブックメーカーサイト上で公開されている統計データや情報サイトに公開されているベッターの予想なども参考にしながら、賭けを行ってみてください。
攻略法①各業者ごとにオッズを比較する
同じ賭け対象であっても、ブックメーカーごとにオッズは異なります。効率よく稼ぎたいならば、とにかく高いオッズを見つけることが重要です。
ちなみにピナクルスポーツは日本国内で最も高いオッズをつけるということで知られています。
攻略法②複数の賭け式を組み合わせる
複数の賭け式を組み合わせてマルチベットを行った場合は、的中時の払い戻しが大きくなります。
個別にシングルベットするよりもかなり効率よく稼げるので、ある程度ブックメーカーの賭けに慣れてきたら、マルチベットも積極的に活用してみるようにしましょう。
攻略法③キャッシュアウトで損切りや利益確定をする
キャッシュアウトは積極的に活用すべきです。特に自分の賭けが外れそうな試合展開になった場合は、早めに決断してベット額の一部を回収しておくようにしましょう。
賭けが外れてしまえば、当然1円たりとも資金は払い戻されません。次にベットするための軍資金を確保するためにも、キャッシュアウトにより損切りをすることは大切です。
ステップ④ブックメーカーから資金を出金する
賭けを通じて稼いだ勝利金は実際に出金することもできます。主な出金方法は以下の通りです。
- 銀行送金
- エコペイズ
- ヴィーナスポイント
- アイウォレット
- マッチベター
- スティックペイ
- 仮想通貨
基本は入金に使った方法と同一の方法により出金する必要があります。実際にどの出金方法が利用できるかは、ブックメーカーサイトによりけりです。
出金前には本人確認手続きも必要
ブックメーカーから出金する際には、事前に本人確認手続きを済ませなければならない場合もあります。本人確認に際して必要なのは以下のような書類です。
書類の種類 | 書類の例 |
公的身分証明書 | 運転免許証、パスポート、マイナンバーカード、住基カードなど |
住所確認書類 | 公共料金の請求書、住民票、納税通知書、クレジットカードの利用明細書など |
資金源確認書類 | 入金に利用したクレジットカードなど |
審査が完了するまでには一定の時間を要することもあるので、なるべく早めに手続きを完了させておくようにしましょう。
ブックメーカーを副業として利用する上での注意点
ブックメーカーを副業として利用する際には、いくつか知っておくべき注意点があります。具体的には以下のような内容です。
- 日本人のブックメーカー利用が完全に合法というわけではない
- ギャンブルなので負ける可能性もある
- 勝利金に対して税金がかかる
- 利用規約に違反すると出金拒否やアカウント凍結を食らう
- サイトが突然閉鎖して資金を持ち逃げされる可能性がある
- 八百長のリスクがある
余計なトラブルに巻き込まれることがないように、しっかりと注意点も把握しておくようにしましょう。
日本人のブックメーカー利用が完全に合法というわけではない
日本人のブックメーカー利用は違法性がないものの、一方で完全に合法と認められているわけでもありません。現状は賭博を合法とする法律規定がないためです。
実際に弁護士などの専門家の間でも、ブックメーカーを合法とする声もあれば、違法とする声もあるなど主張は分かれます。
ブックメーカーの副業で逮捕される可能性はほとんどありませんが、あくまでもグレーゾーンであるということは知っておくようにしましょう。
ギャンブルなので負ける可能性もある
ブックメーカーは還元率が高く稼ぎやすいのは間違いありませんが、ギャンブルなので賭けを外せば当然負けてしまうリスクもあります。
実際にブックメーカーやオンラインカジノを通じて、大きな借金を抱えることになったという事例も少なくありません。
万が一賭けで負けても致命傷を負うことがないようにするために、なるべく余裕資金を使って賭けを行うようにしましょう。本来は生活費として支払うべき資金をブックメーカーの軍資金にするというような行為は絶対に避けてください。
勝利金に対して税金がかかる
ブックメーカーで稼いだ勝利金は競馬などの公営ギャンブルと同様に、一時所得として課税されます。1年間にブックメーカーで稼いだ利益については、毎年2月16日から3月15日までに確定申告をしなければなりません。
納税義務が生じているにも関わらず怠った場合には、追徴課税を受けたり、場合によっては所得隠しや脱税により逮捕されたりする可能性もあります。
特にサラリーマンの場合は確定申告について疎いということも多いと思いますが、ブックメーカープレイヤーの義務としてしっかりと知っておくようにしてください。
利用規約に違反すると出金拒否やアカウント凍結を食らう
ブックメーカー各社は利用規約を定めています。
利用規約に違反してしまった場合には、資金を出金させてもらえなかったり、アカウントを凍結されたりすることになるので注意してください。
ブックメーカーでアカウントを登録する際には、必ず「利用規約に同意する」という旨に同意しているはずです。
したがってアカウント登録後に「規約を知らなかった」というような言い訳は通用しません。原則的には以下のような規定が定められているので知っておきましょう。
- 複数のアカウントを登録するのはNG
- 正確な個人情報を登録しなければならない
- アカウントと同一名義の決済手段でしか入出金はできない
- 出金する前には最低ベット条件をクリアする必要がある
その他にもブックメーカーサイトごとに独自の規定が定められていることもあります。
サイトが突然閉鎖して資金を持ち逃げされる可能性がある
ここ数年多くのブックメーカーが日本市場に進出している一方で、突然サイトが閉鎖してしまうという事例も増えてきました。サイトが閉鎖してしまえば、資金をそのまま盗み出されてしまいます。
実際に2021年には横綱カジノというブックメーカーで多くのプレイヤーの資金が持ち逃げされるという事件が起きました。
万が一悪質なブックメーカーに登録してしまった場合は、資金を盗み出されるという危険性もあるかもしれません。なるべくこまめに資金を出金しておくなど、プレイヤー自身でも対策を講じるようにしましょう。
もしくは突然閉鎖するような心配がない、信頼性が高いブックメーカーを利用するのがおすすめです。
例えばウィリアムヒルやチェリーカジノ、賭けっ子リンリンなどは業界でも屈指の信頼性の高さを誇ることで人気を集めています。
八百長のリスクがある
ブックメーカーでギャンブルをする際には八百長のリスクがあることも知っておきましょう。特に発展途上国などの無名なチームの試合では、規制も甘いため八百長が起こりかねません。
八百長(やおちょう)とは、真剣な勝負事と見せかけて、一方が故意に負けるうわべだけの勝負をすること。
引用元:ウィキペディア「八百長」
八百長による不正な結果操作のリスクを排して賭けたい場合には、なるべく世界的にも有名なチームや有名な大会に賭けるようにしましょう。